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予定の中身を隠した、「予定あり」だけのカレンダー(.ics)をつくる
Blink Brief · 更新日 · ページのつくり方
Google カレンダー、Outlook、Apple のカレンダーから書き出した .ics ファイルを下に入れると、どの予定も時刻、繰り返し、タイムゾーンはそのままに、タイトルが「予定あり」になり、説明、場所、参加者、主催者、リンク、添付ファイルが消えたコピーができます。そのコピーをもう一方のカレンダーに読み込めば、相手には空いているかどうかだけが見え、何の予定かは見えません。無料で登録もいらず、ファイルはどこにも送りません。
最初の 10 件のプレビュー
| 開始 | 元のタイトル | 新しいタイトル | 繰り返し | 消した項目 |
|---|
時刻は、ファイルに書かれたとおりに出しています。「元のタイトル」はこの画面にだけ出て、ダウンロードするファイルには入りません。
使い方
- カレンダーを .ics ファイルで書き出します。手順は下の「カレンダーを書き出す」にあります。
- ファイルを上の枠にドロップするか、[ファイルを選ぶ]で選びます。ブラウザーがその場で読み、アップロードはしません。
- どの予定もタイトルが「予定あり」になります。説明(DESCRIPTION)、場所(LOCATION)、参加者(ATTENDEE)、主催者(ORGANIZER)、URL、添付ファイル(ATTACH)のほか、中身が残りうる項目も消します。Outlook の HTML のメモ、ビデオ会議のリンク、カテゴリ、コメント、通知です。
- 時刻は元のままです。開始と終了、長さ、繰り返しの決まり(RRULE、RDATE、EXDATE)、変更や取り消しをした回、終日の予定、タイムゾーンの情報(VTIMEZONE)は、そのまま写します。予定ごとに新しい ID を付けるので、元のカレンダーと重なっても混ざりません。
- [カレンダーをダウンロード]を押します。ファイル名の終わりが「-busy.ics」のファイルができます。これを、下の手順でもう一方のカレンダーに読み込みます。
先に[見本のカレンダーで試す]を押すと、見本の予定でどう変わるかを確かめられます。入れたあとには最初の 10 件のプレビューが出て、元のタイトル、繰り返し、消した項目が並びます。元のタイトルはこの画面にだけ出て、ダウンロードするファイルには入りません。
カレンダーを書き出す
Google カレンダー(パソコン)
- 右上の設定アイコンから[設定]を開きます。
- 左の[インポート / エクスポート]を選び、[エクスポート]を押します。
- ZIP ファイルがダウンロードされます。開くと、カレンダーごとに 1 つの .ics ファイルが入っています。
Mac のカレンダー
- カレンダーのリストで、書き出すカレンダーを選びます。リストが見えなければ[表示]→[カレンダーリストを表示]を選びます。
- [ファイル]→[書き出す]→[書き出す]を選び、保存する場所を決めます。
「予定あり」のコピーを読み込む
コピーは、新しくつくった空のカレンダーに読み込みます。そうすれば、予定が変わったときにコピーのカレンダーごと消して、新しいコピーを読み込み直せます。
Google カレンダー(パソコン)
- 左の「他のカレンダー」の横にある[他のカレンダーを追加]から[新しいカレンダーを作成]を選び、「予定あり(仕事)」のような名前を付けて[カレンダーを作成]を押します。
- 右上の設定アイコンから[設定]を開き、左の[インポート / エクスポート]を選びます。
- [パソコンからファイルを選択]で「-busy.ics」のファイルを選びます。
- 追加先のカレンダーで、いまつくったカレンダーを選び、[インポート]を押します。
Outlook on the web と Outlook.com
- 左の予定表のアイコンを選び、[予定表の追加]を選びます。
- [ファイルからアップロード]を選び、[参照]で「-busy.ics」のファイルを開きます。
- 読み込む先の予定表を選び、[インポートして保存]を押します。
Microsoft のヘルプにもあるとおり、読み込んだ .ics ファイルは、その時点の写しです。元の予定が変わっても、コピーは変わりません。
このツールがしないこと
- 自動で同期はしません。できるのは、入れたファイルのその時点のコピーです。予定が変わるたびに、書き出しと読み込みをやり直します。
- 時刻は直しません。プレビューの時刻はファイルに書かれたとおりに出し、タイムゾーンも変えません。
- タスクとメモは写しません。カレンダーのファイルに入っているタスク(VTODO)やメモ(VJOURNAL)は、コピーから消えます。
- 「空き時間」の予定は、最初は入れません。祝日や誕生日のように「空き時間」として登録された予定は時間をふさがないため外します。残したいときはチェックを外します。
読めるファイルは 100 MB までです。それより大きいときは、期間を短くして書き出し直します。
よくある質問
カレンダーのファイルは、どこかに送られますか?
送られません。ファイルはこのページの中でブラウザーが読み、書き換えます。このページは、どのサーバーにも何も送りません。
毎週の会議は、コピーでも毎週になりますか?
なります。繰り返しの決まり、飛ばした日、時間を変えた回、タイムゾーンの情報をそのまま写すので、毎週の会議はコピーでも毎週です。
予定が変わったら、コピーも変わりますか?
変わりません。ダウンロードしたファイルは、入れたファイルのその時点の写しです。予定が変わったら、書き出しからやり直し、前のコピーのカレンダーを消して新しいものを読み込みます。
何が消えますか?
タイトルは「予定あり」になり、説明、場所、参加者、主催者、リンク、添付ファイル、ビデオ会議のリンク、カテゴリ、コメント、通知が消えます。時刻、繰り返し、予定の状態、タイムゾーンは残ります。
入らなかった予定があるのはなぜ?
「空き時間」として登録された予定(祝日や誕生日など)は時間をふさがないため、最初は入れない設定になっています。残したいときは、チェックを外します。
出典
- Google カレンダー ヘルプ「Google カレンダーから予定を書き出す」(2026年11月4日に確認)
- Google カレンダー ヘルプ「新しいカレンダーを作成する」(2026年11月4日に確認)
- Google カレンダー ヘルプ「Google カレンダーに予定を読み込む」(パソコン)(2026年11月4日に確認)
- Apple サポート「Mac でカレンダーを読み込む/書き出す」(2026年11月4日に確認)
- Microsoft サポート「Outlook.com または Outlook on the web で予定表をインポートまたは購読する」(2026年11月4日に確認)